深爪矯正と「再発」について、正直なお話

深爪矯正を始めて、回数を重ねていくと、
爪の見た目は確実に整っていきます。

当サロンでは、
爪の上に人工爪やコーティングを施し、

・爪そのものを触れなくする
・厚みを出して、爪がまっすぐ伸びやすい環境をつくる

といった方法で、深爪の改善を行っています。

実際、多くの方が
「自分の爪じゃないみたい」
「ここまで伸びると思わなかった」
と驚かれます。

見た目が整った=安心、ではない理由

一方で、現場で施術をしていると、
見た目はきれいになっていても、再発しやすい方がいる
というのも事実です。

特に、

・触りグセ・噛み癖がもともと強かった方
・深爪の期間が長かった方
・ストレスの度合いが高い生活環境の方

こういったケースでは、
コーティングを外したタイミングで
無意識の癖がぶり返してしまうことがあります。

実際に、
「もうすぐ卒業だけど、大丈夫かな?」と
不安が残る方から、
卒業後半年ほど経って
「再発してしまいました……」
とご連絡をいただくこともあります。

コーティングがある生活は、正直ラクです

自爪は、どうしても
割れやすく、欠けやすいものです。

コーティングをしていると、

・引っかからない
・欠けにくい
・触らずに済む

など、生活がしやすいのも事実です。

だからこそ、
コーティング中は調子が良い
と感じる方が多いのも自然なことだと思います。

本当に大切なのは、その先の状態

深爪ケアで本当に大切なのは、
「見た目が整うこと」だけではありません。

その先の、

・コーティングを外しても大丈夫か
・自爪生活に戻っても、癖が出にくい状態か
・伴走がなくても安定していられるか

ここまでを見据えていくことが、とても重要だと考えています。

再発は、
「ケアが無駄だった」わけでも
「意志が弱い」わけでもありません。

多くの場合、
もう一段階、安定が必要だったサインです。

もし爪がまた気になり始めたら、
ひとりで抱え込む必要はありません。

中には、

「ここまで時間もお金もかけたのに…」
「ちゃんと頑張ってきたのに…」
「再発してしまって恥ずかしい…」
「ここまで伴走してもらったのに、申し訳ない」
そう感じて、相談をためらってしまう方もいらっしゃいます。

ですが、再発は
誰かに迷惑をかけた結果でも、
約束を破った結果でもありません。

爪は、生活の中で使い続けるものです。
環境やストレス、タイミングによって
揺らぎが出ることは、決して珍しいことではありません。

再発なのか、
一時的な揺らぎなのかによって、
必要な対応は変わります。

無理に我慢したり、
自己流で何とかしようとするよりも、
今の状態を一度確認することで、
気持ちが楽になる方も多くいらっしゃいます。

カウンセリング時にお伝えしていること

当サロンでは、
カウンセリングの際に
改善例だけでなく、
再発してしまったケースについてもお見せしています。

それは、不安にさせるためではなく、
深爪矯正が
どんな経過をたどる可能性があるのかを
きちんと理解した上で進んでいただきたいからです。

良い変化だけでなく、
揺らぎが起きることも含めて知っておくことで、
途中で不安になったときも、
必要以上に自分を責めずに済みます。

それでも、これは「成功体験」です

もし再発してしまった、
または「再発しそう」と感じたとしても。

一度は、

・爪が良い状態になれたこと
・深爪から卒業できたこと
・自分の爪の本来の大きさを知れたこと

これは、紛れもなく成功体験です。

深爪の期間が長い方ほど、
「これが自分の爪なんだ」と知れたこと自体が、
とても大きな一歩になります。

たとえ揺らぐことがあっても、
ゼロに戻ったわけではありません。

一度知った状態は、
また整えていくことができます。

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