
深爪は、何回で終わるものではありません
深爪のご相談を受けていると、
「何回くらいで終わりますか?」
と聞かれることがあります。
はっきりお伝えすると、
深爪は、何回で終わるものではありません。
これは不安にさせたいわけではなく、
きちんと理由があります。
見た目が整った=終わり、ではありません
深爪のケアを始めると、
比較的早い段階で
「見た目の変化」を感じる方が多いです。
ただ、
見た目が整った状態と、
爪の状態が安定した状態は別 だと考えています。
爪先が日常生活の中で
ほとんど気にならなくなり、
「むしりたい」「噛みたい」といった衝動が
出にくくなってくる。
そうした変化がそろってきた時、
爪は少しずつ
“戻りにくい状態”へ向かっている
と感じています。
ゴールは、人それぞれ違います
ここでひとつ大切なのが、
「どこをゴールにするか」は人によって違う
ということです。
私は、施術を始める前に
相談者さま一人ひとりとしっかりお話をして、
- 将来的にどの状態を目指したいのか
- どんな爪の付き合い方が理想なのか
を一緒に確認するようにしています。
深爪を卒業したあとの選択肢
深爪を卒業したあと、どんな爪で過ごしたいですか?
- 深爪を卒業したあとも、ネイルを楽しみたい方
- 基本的には、何も乗せない自爪の状態で過ごしたい方
どちらが良い・悪いではなく、
目指すゴールが違えば、
必要なケアの考え方も変わってきます。
自爪で過ごす選択は、実はハードルが高い
特に
何も乗せない自爪の状態で過ごしたい方は、
爪の状態が安定するまで
しっかり時間をかける必要があります。
なぜなら、
- 直ぐに触れてしまう状態(保護が無い状態)
- 指先の癖が残っている状態
で何も保護をしないと、
無意識のうちに
元の状態に戻りやすくなるからです。
「卒業したあとも、
もう二度と深爪に戻りたくない」
そう考えている方ほど、
見た目が整ったあとも、
丁寧に状態を整えていく期間が
とても大切になります。
だから「何回で終わる」とは言えません
深爪のケアは、
回数や期間を区切って終わらせるもの
というより、
その方の生活や理想に合わせて、
段階的に整えていくもの
だと考えています。
- 見た目が整うまでの期間
- 状態が安定するまでの期間
- 卒業後も戻らないための期間
これらはすべて、
人によって違ってきます。
だから私は、
「◯回で終わります」
というお伝え方はしていません。
まとめ
深爪は、
短期間で結果だけを求めるよりも、
- 自分の爪とどう付き合っていきたいのか
- どこまでの状態を目指したいのか
を大切にしながら
進めていくケアだと思っています。
焦らず、比べず、
自分に合ったペースで。
それが結果的に、
一番戻りにくい深爪の卒業につながります。

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