途中でやめると、元に戻りやすい理由

深爪のご相談を受けていると、
「途中まで良くなったのに、また戻ってしまった」
というお話を聞くことがあります。

実はこれ、珍しいことではありません。

深爪は、ただ爪の長さだけの問題ではなく、
爪の使い方・指先の癖・生活習慣などが
重なって起きていることが多いからです。

一時的に見た目が整っても、
爪や指先の状態が安定する前にケアをやめてしまうと、
無意識のうちに以前と同じ使い方・触り方に戻ってしまうことがあります。

すると、爪もまた元の状態に引き戻されやすくなります。

これは「意志が弱いから」「頑張りが足りないから」
ではありません。

爪は、ある程度の時間をかけて“新しい状態に慣れていくもの”
だからです。

深爪で悩んでいる方ほど、
長い間その状態が当たり前になっています。

急に環境が変わると、
体が元の状態に戻ろうとするのは
とても自然な反応です。

だから私は、途中でやめてしまった=失敗」だとは思っていません。

ただ、まだ安定する前の段階だったというだけのことが多いのです。

爪が落ち着き、
指先の使い方や感覚が変わってくると、
少しずつ「戻りにくい状態」が作られていきます。

そのためには、
見た目の変化だけで判断せず、
爪の状態が安定するところまで
見守ってあげる時間が必要になります。

爪先が生活の中で
ほとんど気にならなくなり、
「むしりたい」「噛みたい」といった衝動が
出にくくなってくる。

そうした変化がそろってきた時、爪は少しずつ
“戻りにくい状態”へ向かっていると感じています。

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